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浅田真央選手の素晴らしいところ (4)
素晴らしい「鐘」が観られただけに、一番悔しいのは、ノーミスで演じ切れなかったこと。

そんなこと私が言わなくても本人が一番悔しがっていましたが、フィギュアスケートは何を置いても「ノーミス」が大命題。どんなに難しいプログラムでも、「だから多少のミスをしも許してくれ」は通らない。それは男子の4回転についても同じこと。

ルールや採点傾向のせいで、状況があまりにも不利だったと考慮することもできますが、プレッシャーやハードルは人によってそれぞれあるものだし、今回の演技構成は基本的には彼女が何度かノーミスで滑ったことのある内容でしたから、「できるはずのことができなかった」試合だったと思います。

だからこそ、彼女は悔しがっていた。まだ順位も確定していない演技後に、『ミスをしたせいで一番ではない』という事実だけを知って、大粒の涙をこぼしていた。

浅田選手は少なくともその時点では、ルールやジャッジに泣いていたのではないと私は思っています。彼女は自身の演技に対して、泣いていた。





でも彼女のすごいところは、すぐに「次何をしなくてはならないか」を考えているところです。

08年の世界選手権で優勝した後、(確か帰国時の会見で言ったことは)「今後の課題はルッツの矯正と、加点のたくさんもらえるジャンプを跳ぶこと」。世界の頂点に立ってから数日と経たないうちに、自身の弱点を的確に把握したこの発言。本当に脱帽でした。


今回の五輪後も、「シーズンを通して安定した演技をすること」が目標と言っていました。すごいと思いました。

確かに今回の五輪では、まだジャッジに「不調の浅田」のイメージが強かったかもしれない。

ファンはこれまで何度も「復活する浅田真央」を見てきたし、全日本でも素晴らしい演技を観ていたので、「浅田選手はトップクラスから少しも後退していない」と信じていましたが、ジャッジのイメージはもしかしたらそうではなかった可能性もある。

一度頂点に立った選手でも、ブランクがあったり、よくない試合を続けてしまったりすると評価は下がってしまうもの。だからプルシェンコ選手だってGPシリーズから出てきた訳ですし。

そうであってはいけないと思いますが、「+2」といったようなGOEは、何度も何度もいいジャンプを試合で見せて、「やっぱりこの選手のこのジャンプは素晴らしい」と刷り込んでいかないと、中々出るものではないと思うのです。そんなの理不尽だとは思いますが。でも現実には一度「e」マークがつくとエッジに目をつけられるように、「+2」と判定されたジャンプには「いい」というイメージがつくのではと思うのですよね。「+1」か「+2」か迷った時にはそれまでの評価が判定に影響することもあるでしょうし。あってはならないのですが。

だからこそ、シーズンを通じていい演技をして、「浅田はいい演技をする」と刷り込んでおくことは大事。そこを課題だと感じているとしたら、本当に素晴らしい。

もちろん、3回転+3回転とサルコー、そしてルッツも視野に入れているようで安心しました。昨シーズンは出来た試合もあったのだから、彼女ならきっとやってくれると思います。


(つづきます)


posted by: さきんこ | 浅田真央選手 | 21:05 | - | - | - | - |
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