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初めての最前列に大興奮!グランプリファイナル2009.12.05 Saturday
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グランプリファイナル観戦に、代々木体育館へ行ってきましたー!今までアリーナ席で観た事は結構あったものの、最前列は初めてでした☆特に最前列で観たいと思ったことはなかったのですが、これまでの私のねじまがった煩悩をすべて払拭してくれるような、心が洗われるような、素敵な体験でした。
観たのは初日だったので(だからアリーナのチケットが取れたのですが)、会場は半分も入ってなかったかもしれません。でも観るに値する大充実の内容でしたー。
−男子公式練習
−女子公式練習
−JrペアSP
−Jr男子SP
−SrペアSP
−SrアイスダンスOD
です☆
何より一番忘れられない体験になったのが、男子の公式練習!最初はみんな体を温めるためか、外周を何度もすーっと回るのです。だから・・・皆近い!大ちゃん、目の前!!絶対やりませんが手を出せば触れました。
そして、近くで見ると、皆ほんっとーーーに格好いい!!大ちゃんは独特の雰囲気があるし、アボットは顔が小さくて清楚な顔立ち。ジョニーの美しさは言うまでもなく、3枚目だと思ってたベルネルは長身でオーラでまくり。好みじゃないとか思ってたライサチェクも、10頭身にも見える長身と長い手足がかっこいいことかっこいいこと!織田君はテレビで観たまんまだったけど(笑)
もちろん、顔だけではなく、皆すさまじく滑りがきれい!ステップ軽快!スピン早い!みんなほんとにうまくて感動的でした。こりゃジャンプの出来で差がつなかないと順位つけられないよなーという感じ。
続いて女子の公式練習。これを観たとき、私は心の中でキム・ヨナ選手に土下座しました。もちろん不満を持っていたのは彼女本人に対してではなくジャッジにだったのですが、今回3年ぶりに彼女を生で観て、どうしてこんなにもジャッジに愛されるのかが、少しだけだけどわかった感じがしました。
GPファイナルに勝ち上がった選手達の中でも、彼女は際立って見えました。ジャンプの軽やかさ、美しさが他の選手と全く違って見えるんです。他の選手はやっぱり、踏み切るときの力み方からも着地のときの振動からも、多少なりとも体の重さ、力頼みで体を回していることが見て取れるんですね。でもキム・ヨナ選手はそれが全く感じられないんです。信じられないほど軽やかに、3回転−3回転を飛んでいました。手足の動きも細かいところまで神経が行き届いて美しく隙がなく、目が離せませんでした。
あと、もう一人心の中で土下座したのは安藤選手。正直好みじゃないなぁと思ってた彼女のルックスですが、間近で見たらかわいらしかった・・。一生懸命一生懸命3回転−3回転を練習する姿も、とっても好感が持てました。
すっごくキレイで感動したのがアシュリー・ワグナー選手!色白で、この若さでありながら気品さえただような美しさに、すっかり虜になってしまいました。ちょっとふっくらしてきたかな?と思った体も、タンクトップから出ていた腕の筋肉隆々加減を見て、「すごい・・!」とつぶやいてしまいました。
で、キレイ!とかかわいい!とかばかりの感想になってしまいましたが、やっぱりTVで観るのと、現地で間近で観るのでは印象が全然違うということ。近くで観られて感動してしまってほだされてる部分もあると思いますが、やっぱりさえぎるものもなく至近距離で、どの振り付けも基本的に自分の方を向いてやってもらえるジャッジの印象と、TVなどで観る印象とはやっぱり違ってくるのだろうなということを強く感じました。
また、今まで私は何でここまでえこ贔屓としか思えないようなジャッジが行われるんだろうと不思議に思っていました。9人とかいるジャッジ全員に不正を働かせるなんて非現実的だし、自国の選手もいるジャッジが他国選手の不正に加担なんてしたら、本人が心を病むんじゃないかと思うし・・。ってこんなこと考えるのもくだらないですね。
何が言いたいかと言うと、今回選手達を間近で見て思ったのは、
・ジャッジでも、数いる選手を比較してどちらが上か、わからないときもあるんじゃないか?
(だってこの部分はこの選手が上だけど、こっちの部分を見るとライバル選手の方が上・・・なんてこともあるだろうし)
・だから、審判の間で「あの選手がよかった」「この選手のここが素晴らしい」と話題になると、影響されて「確かにいいかも」といいところばかり印象に残るようになるのではないか?
(日常生活でもそんなことあるような・・・)
・そんな中で、公式練習その他でその選手の調子のいい様子を見ていると、試合でイマイチな出来でも、どうしても低い点をつけるのに抵抗が生まれ、ついついPCSだけでも高くつけてしまったり・・・
(のど自慢の鐘の数もリハーサルの時点で決められてるらしいですし ←一緒じゃ困るんですが)
という、まぁただの想像なのですが、そんなところでした。
荒川選手がトリノのシーズン、しきりに言っていたのは「インパクト」でした。勢いのある若手選手に負けないために何ができるか。インパクトのある演技をすることだと。そこを追求した末、彼女は手を離して3秒保つあの素晴らしいY字スパイラルを披露しました。私はジャンプや要素のレベルじゃなくて、インパクトなの?と当時は首をかしげましたが、今ならなんとなくわかります。
木戸さんも、テッサ&スコット達の強みは何かと聞かれたとき、「自分達が一番だという雰囲気を作るのがうまい」と言っていました。なんか技術は未熟だというニュアンスも若干感じますが、きっとその雰囲気を作ることが一番難しく、この競技のミソなのかもしれません。大ちゃんも「こいつが一番でいいだろ」と皆が思う演技がしたいと言っていますね。
もちろん要素で点を取ることは不可欠。ただ、ジャッジは人間なので、回転が4/1足りているかどうか、常に同じ基準で判断することはできないはず。明らかなやつはだめですが、「これは足りてるのかどうか・・」という微妙な判定のときに、「足りてるってことでいいや」と思わせる勢いづくり。「この加点は1点か2点か・・・」と迷ったっときに、2点をつけさせる雰囲気づくり。そういう部分が大きい競技なのだなとなんとなく思いました。書いてみると当たり前のことですね。上の選手達が言いたかったのはそういうことじゃないかもしれませんが・・。
今回一番感じたのはそういうところでした。「ジャッジはわからないんじゃないか」ということ。例えば今回のメリル&チャーリー VS テッサ&スコット の結果について、ジャッジ以外の、例えばコーチや他の選手達にどっちが上だったかを聞いたら、だいぶ意見が分かれるんじゃないかな?と思いました。人によって好みも思い入れも、重視するポイントも違うでしょうから。専門家であればあるほど、意見は割れるんじゃないでしょうか?
だから勝ったメリル&チャーリー達のいいところを見つめて、ここを高く評価されたのだなと思うことにする。今回のジャッジの評価は、あくまで1つの意見。違う意見を持つ人はいっぱいいる。でもその1つを勝ち取らなきゃいけないから、選手達は「こいつが一番だ」と思わせるためのインパクトを求める。
今回女子の試合結果を見て、確かにSPで2つの大きなミスをして、65点は高いなとも思う。でもこれまで8点や9点台をつけてきた彼女に、急にイマイチな演技をされてもいい印象が強すぎて、いきなり低いPCSをつけようとしても体がついていかない(それじゃだめだと思うけど)。そんなもんなんじゃないかと思いました。
コストナーのように、3回転+3回転を完全に回りきることができ、ルッツとフリップのエッジも正確で表現力もある・・・そんな完璧な選手でも、試合でミスを繰り返して行くうちに、評価が下がってしまう。大きな試合で優勝して実績を作ったり、いい成績を継続して出していくうちに、評価が上がっていく。藤森さんがホフロワ&ノビツキーに対して「ヨーロッパチャンピオンというネームバリューである程度点が出てる」というようなことを言ったこともありました。そんなもんなんです。ある選手が1位で他の選手が2位な理由を、ジャッジは完全に論理的には説明できない。
そう思ったら、なんだかものすごくすっきりしました。そうはいってもSPの大量リードでフリーで3回失敗しても勝てるような状況を作ってしまう採点はやっぱりどうかと思うけど、でも順位はおそらく真っ当についていると思うし、こういうスポーツなんだと思うしかありません。
ソルトレイクシティで銀メダルを獲得した清水宏保選手の言葉が、今も記憶に残っています。といいつつぼんやりな記憶なのですが、金メダルの選手にフライング疑惑がありました。確かもう一方の選手が一瞬滑るのをやめてしまったぐらい、フライングすれすれ(と言っておきましょう)のスタートでした。スピードスケートでフライングといったら、フィギュアでスピンの認定が甘いとか回転があやしいとかとは比べ物にならないほど重要なポイントのはず。それでも清水選手は、「どんな状況でも勝つのが一番の選手。」と言い切りました。
私みたいな素人ファンがぎゃーぎゃー言ってる中で、選手達はきっと、清水選手と同じ気持ちで頑張っているに違いありません。常に自分の演技に集中している選手達だから、そもそもジャッジがおかしいなんて思ってもいないかもしれませんね。
おかしいことにはおかしいと発言することも大事だと思いますが、私はルールも熟知していない素人ですし、順位が明らかに不当でない以上ジャッジに文句を言うのはやめなければ、といまさらながらに思いました。こんな世の中ですが、まかり間違って選手達が私なんぞの書き込みを見てしまう可能性も0ではないですし、そのときに「ジャッジがおかしい」と不満の言葉がひしめいているよりも、「点数はよくわからないけど、心に響くいい演技でした」と選手の自信につながるようないい言葉が並んでいるほうがいいな、と思うので(いつまで続くかわからないけど・・・)
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スポンサーサイト2011.01.31 Monday
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さきんこさん初めまして。
フィギュアの記事が目に止まったので拝読させてもらいました。
最前列いいですね〜羨ましいです!私もフィギュアファンで素人ギャラリーの1人です。
今回も審査員はまたキム選手に酔いしれてるのかと思っちゃいましたが、ネームバリューや過去の実績が力を持つ世界ですもんね…(1位と聞いて当の本人もびっくり顔でしたが)
アスリートとしてもアーティストとしてもあらゆる要素が必要なんて厳しい世界です。
でも韓国の天井から縄で吊ってのジャンプ練習だけは日本選手に見習ってほしくないですね…
あれで腰を痛めたわけじゃないですよねキム選手。
私はストーリー性のあるプログラムが好きなので心中では安藤選手に金メダルを贈りたいです!
エキゾチックで一度見たら忘れられないです。
毒蛇が巻きついてましたが3着目の衣装も綺麗でした〜
これからも審査員と観客の温度差は凄まじいとは思いますがバンクーバーでも驚きとブーイングが過ぎないことを祈ります。
長々と失礼しました。| RYO〜 | 2009/12/06 12:00 AM |始めまして!このような個人的なつぶやきにコメントいただきありがとうございます。
いやー、今までB席でも見られればいいと思ってましたが、最前列はこれまでの見方を180度変えてくれる素晴らしい体験でした。
安藤選手、スケーティングもなめらかで体の動きもしなやかで綺麗でしたー。トリノの頃からはもちろんのこと、世界選手権で優勝したシーズンから比べても別人のようでした。今回はジャンプも高さとキレがあり素晴らしかったですね。
あと今回感じたのは、観客の反応は少なからずジャッジに影響するんじゃないかということでした。観客が湧いた演技には、ジャッジもいつも以上の点数をつけたくなるのではないかと。
できれば「あんたらおかしいよ」と批判しても逆効果でしょうから、観客としていい選手の演技におしみない賞賛を与えることで、ジャッジの判断に影響を及ぼしたいものですね。| さきんこ | 2009/12/06 4:33 PM |さきんこ様
昨年この記事を拝見してから、五輪、世界選手権を経て、あなたがどうお感じになっているか気になっていて、探して再びここにお邪魔致しました。
もう散々多くの方が色々な事を仰っているので多くは語りませんが、誰も指摘していない事(見落としていたらすみません)を少し述べさせていただけますでしょうか?
それは、あなたはこのGPFの時に浅田選手の滑りは見ていないという事です。
私はフィギュアはやっておりませんが、合唱をやっていたため、録音放送と実際に会場で聴くのとでは大きく印象が異なる場合があることを実感として知っているので、あなたの「最前列で見ると印象が大きく異なる」という感想はとても大事だと思っています。だからこそ、五輪等を見たあなたの感想が気になっていたのです。
だから、あなたが単に金選手の演技をほめるだけならば私はあまり気になりません。
しかし、あなたが実際に書いたことは、とにかく金選手と浅田選手を比較したという事でした。
あなたが両選手を最前列という同じ条件で見た経験があって、その上で比較されるのならばまだ理解できますが、そうではないため、フェアではないように思うのです。
さらには「これだけつけこまれる要素があるのだから悪いのだ」「ファンがみっともない」という内容は、もはや冷静さを欠いているように思われます。
私は、ここ数年の女子シングルの惨状にあまりにも耐え切れなくなり、男子に逃げてしまった(勿論それ以前から男子選手のファンになっていたこともありますが)ヘタレです。
なので、今でも変わらず女子選手を応援している方々を、私は本当に尊敬します。
勿論、中には行き過ぎたファンもいるでしょうが、あの状況を数年間見続けてきて、冷静でい続ける方が無理であろうとも思いますし、また「ネタをネタと(ry(byひろゆき)」のように、ファンのふりをして、わざと顰蹙を買うような書き込みをする人もいるでしょう。
その辺りも考慮すべきではないかと思います。
そして、ここで最も言いたいことは「あなたは、私とは別の方向に逃げてしまったのではないですか?」という事です。
誰しも(日本人であればおそらく)、ずっと何かを(誰かを)疑い続けたり、憎み続けたりすることは非常に辛いです。
あまりにもその状態が続くと、時には「ひょっとして自分の方が間違っているのではないか?」と思うこともあります。
私の場合は政治関係の内容で、時にそう思うこともありました。
状況を受け入れてしまえば気持ちは楽になりますから。
そしてあなたが仰る「醜いファン」というのは、(あなたの深層心理では)これまでのあなた自身を指しているのではないでしょうか?
現在の辛い状況を「間違っていないのだ」と受け入れ、過去の自分を否定することで、自分の気持ちを楽にしたいと(ひょっとしたらご自身も気づかぬうちに)思われたのではないか?と私が感じたのは妄想し過ぎでしょうか?
しかし、あなた自身が完全にこの疑惑を否定できないでいるように、どれだけ自分の気持ちの中で整理をつけようとしても、解決できないものはできない。
私達はその現実も認識した上で、あらためて冷静に現状をみつめ、そしてそれらの問題とは関係なく、選手達を応援するのが良いのではないか、と個人的にはそう思っています。
やけにだらだら書いてしまい、そしてもしも完全に的外れな意見でしたら申し訳ございません。
しかし、あなたにはもう一度、この記事を書かれた時の比較的ニュートラルな状態を思い出していただき、もう少し肩の力を抜いて冷静になっていただければと思いまして、長々と書かせていただきました。もうオフに入ることですしね(^^)
長くなってすみません。| にょろにょろ | 2010/04/08 3:10 AM |>にょろにょろさん
ご丁寧なコメントをありがとうございます。
>そしてあなたが仰る「醜いファン」というのは、(あなたの深層心理では)これまでのあなた自身を指しているのではないでしょうか?
まさに、ご指摘の通りです。。私自身、いわゆる「陰謀論」に完全にとりつかれてしまい、陰謀論に基づいて予測したとおりの結果が試合で出て、ますます疑心暗鬼になってしまい、試合の映像を観る前からプロトコルだけ観て決め付けてしまうことさえするようになっていました。
そんな気持ちから逃げたい側面もあったと思います。ただ、辛い状況を「(ある面では)間違っていないのかもしれない」という見方を持つことで、私の場合は、消えてしまうのではないかと思っていた「フィギュアスケートを観たい」という気持ちが消えるどころか強くなり、他の多くの選手の演技を楽しめるようになりました。以前は、実は贔屓の選手が成績を出せないと試合を見るのすら嫌になってしまっていたんです。キム選手はおろか、他の選手のいいところも素直に認められず、敬意を払えていなかった。でも自分の感覚が全てではないという視点を持ったら、「全ての選手を本当に好きになれた」のです。その意味で、いい変化だったなと思っています。ちょっとわかりづらいと思うので恐縮なのですが。。
そして、
>「これだけつけこまれる要素があるのだから悪いのだ」「ファンがみっともない」という内容は、もはや冷静さを欠いているように思われます。
そのようなつもりで書いたわけではないのに、にょろにょろさんのようにしっかり読んでくださっている方にまで、そう思わせてしまうような書き方になってしまったこと、本当に反省しています。他の記事を読んでくださっていると思うので、わかってくださっていると思うのですが、言いたかったのは「キム選手のほうが浅田選手より上」ではないのです(そんな風には思っていませんので…)。「キム選手の至らない点と、浅田選手のいい点だけを比べて、結果浅田選手のほうがキム選手よりも絶対に上」とする意見をたまたま多く見てしまったので、「両選手のいい点と至らない点、両方を見て議論したほうがいいのでは」というところだったのです。その一部だけ書いてしまったので、「キム選手と浅田選手を比べて、キム選手のほうを褒めた」と思わせてしまったのですよね…
「ファンがみっともない」というのも、その言葉で要約されるような意見を書いたつもりはないのですが、そう見える書き方だったということですよね。申し訳ありませんでした。村主選手が激しく批判されているのを見ても思うのですが、「ファン」にも色々な方がいるので、一言に「ファン」と言ってしまうと大きな誤解を生むなと今は反省しています。私が悲しかったのは、あまりにも一方的な意見を言う≪一部の≫ファンの方のために、浅田選手が批判されている…そうわかる記事を見つけたことでした。そのために、あの記事を書こうと思いました。でも、にょろにょろさんがおっしゃってくださったように、わざとファンを装ってそのようなことをする人もいるでしょうし、偽者でなくともあくまで一部の人の行動のはずなので、『全員がそうだ』という誤解を生む書き方をしたのが問題だったなと思います。もし不快な思いをさせてしまっていたら、申し訳ありません。
あの記事を読んだ方は、私がキム選手を浅田選手より上と思っていると感じられたかもしれませんが、他の記事を見ていただければわかるとおり、そうは思っていません。キム選手のアドバンテージ(と私が思う)部分だけを書いたのでそう誤解させてしまったと思いますが、両選手を比べるなら、両選手のいい部分、足りない部分両方を見てほしいと言いたかったのです。結果、どちらが上だということを言いたかったわけではありません。2人は全然個性が違うので、比べられないし少なくとも私にはどちらが上かわかりません。ただ、どちらのほうが好きかと言われれば、正直に言ったら浅田選手が断然好きです。
真剣に女子フィギュアを愛していらして、偏った気持ちからではなく、純粋に現状を悲しんでいる方を否定するつもりは全くありませんでした。申し訳ありません。
真摯なコメント、ありがとうございました!| さきんこ | 2010/04/09 12:43 AM |さきんこ様
お気持ちをえぐるかもしれない内容だったにも関わらず、お返事を戴きまして有難うございます。
確かに、あまりにも陰謀論が過ぎると良くないですね。
私の場合は「その話の前提が常識的にありうるか否か?」という点に重点を置いて考えているので、いくらフィギュアにお詳しそうな方でもあまりにも陰謀論が過ぎる内容だと「そんなのありえるか?」と思ってしまうのですが、特にジャッジの細かい結果にこだわる方だと気になってしまうのでしょうね。
フィギュアの採点は、実際に演技してみないとどの程度の出来になるかわからないものを、その場で採点していくので(しかもジャッジによって判断基準も好みもある程度異なるので)、この技のGOEの値が他の大会と比べてこれだけ高い(低い)から意図的に点を上げて(下げて)何人もの順位を操作しているとかいうのはややナンセンスな気が個人的にします。
せいぜい意図的にできるのは、DGやエッジエラーも含めてある特定の数人の点を全体的に上げたり(下げたり)、PCSを事前にある程度設定しておくくらいではないかと。もしくは、ある特定の選手の結果に合わせてその後の採点傾向を変えるとか…(これだけあれば充分過ぎるか(^^;))。要は、これらの事は数人のためにしか適用できないのではないかと思います。
で、素人目に見ても「え?何でこの点?」と思う演技ってのは、大抵そういうケースで説明できるように思います。
個人的にはもう笑韓ならぬ笑ジャッジになりつつあるので、「あー、ジャッジなんでこんなアホな採点するかなあ。こんな事したら熱心なファン以外も疑問に思うじゃん」と思ってしまいますが、こういう採点が選手の演技そのものに影響していくのは見ていて辛いですね。
結果に不満を持ったりというレベルならまだましなのですが、五輪のジョニー選手や、世界選手権の安藤選手のような、もう全てを受け入れたかのような、採点とかの俗っぽい次元を越えた素晴らしい演技やキスクラでの笑顔を見ると非常に切なくなります。
ここまで書いておいて話を元に戻すのも変ですが、私たちがTV等の映像で感じた印象と、実際に出る採点結果の差を説明できるとしたら、現場で見ることによる印象の違いであろうと思うので(特にPCS)、常にその可能性を頭の片隅において、自分が感じる印象に誤差を持たせて(それと同時にジャッジの違いによる採点の誤差も考慮して)見れば良いのではないかと思っています。
少なくとも、ご自身が演技を見て感じた感覚をあまり否定する必要はないと思いますよ。実際に、会場の観客の反応もご自身の感想とあまり変わらないと思いませんか?(録画放送だと観客の反応まで操作してしまうのが酷いですが…)
で、自分の感想(+誤差)と採点結果(+誤差)を比較して、あまりにも結果が違う時には素直に「ジャッジ、ゴラア!」と怒ればいいと思いますよ(^^)
また余計な事を書いているかもしれませんが、すみません。| にょろにょろ | 2010/04/10 2:03 AM |自分がド素人だと認識してるなら、あの八百長インチキのキムヨナを誉め称えるようなくだらない書き込みやめろよ。カス。何も知らないくせに。| キムチは臭い | 2011/03/07 9:36 AM |
クリちゃんペロペロしってきったよぉぉぉ!!!!
時間なくてハメハメできなかったけど、3万もらってウマウマ!!(゚∀゚)
ていうかコレ、ち○こ突っ込んだら、金額やばいことになるんじゃね?笑
http://esvcpds.mik.blue-ski.info/esvcpds/
| たくや | 2011/03/25 6:09 PM |
http://ha33r1m.keikaku.elect-lon.com/ha33r1m/
ここでフェラの練習につきあったら
やってる最中にアOルを指で掘られた・・・
瞬間背筋がゾクゾクっってなって口の中にだしちまった(笑)
| XRR | 2011/03/25 8:54 PM |
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