荒川静香選手が世界選手権で優勝したときの、
WORLD FIGURE SKATING No.14を購入。
オフシーズンで試合がないのと、
最近体力不足であまり買い物していなかったらお金があったのとで、
やたら散財…
この大会(2004年の世界フィギュア)で、
荒川静香選手は3ルッツ+3トゥループ+2ループ、
3サルコウ+3トゥループという高難易度のコンビネーションジャンプを決め、
技術点で1人のジャッジから6.0(満点)を出されるという見事な演技で
堂々の優勝を果たしました。パチパチ!
因みにこのとき決めた3連続は(新採点方式で採点すると)
6.0+4.0+1.5=11.5点、
トリノのフリーで決めた3連続は3サルコウ+2トゥループ+2ループなので、
4.5+1.3+1.5=6.3点
なので、倍近く点数が違うことがわかります。
(五輪では後半に入れたので1.1倍で6.93点なのかな?)
まぁときかく、それぐらいすばらしい出来だったということで、
その感動を少しでも味わいたい…ということでこの号を購入。
巻頭6ページ、荒川静香選手の特集!主にインタビュー。
イナバウアーはもともと3トゥループの場所だったのが、
前半のコンビネーションで3トゥループを2回成功したために、
もう同じジャンプを入れることができないので切り替えたとのこと。
前半で成功してなかったらあの有名なシーンは見られなかったわけですね。ふむふむ。
また、4回転を練習したことがあることや、
3アクセルも降りていると答えています。
やっぱり、試合でやらないからってできないわけじゃないんですね…。
できれば動画で保存しておきたいんだけど、残念ながらそれは出来ないので、これを保存。
フィギュアの試合のDVDって出ないかなぁ。買うのに…
ちなみに、男子はプルシェンコが優勝しています。
2位にブライアン・ジュベール(フランス)、4位にステファン・ランビエール(スイス)が入っているんですが、みんな若い…